飼い主様へ
当院での眼科診療は予約優先となります。
『眼科予約フォーム』もしくは当院へ直接『予約のお電話』をお願いします。
予約時間は目安であり、当日の診療状況によりお待ち時間が発生することがありますので、ご了承ください。
こんな症状でお悩みではないですか?
こんな症状が出始めたら要注意!
早めにご相談ください。
- 眼が赤い
- 目ヤニが多い
- 痛そうに目をつぶる
- 眼をかゆがる
- 涙が多い
- 眼が白く濁っている
- 眼が大きくなった
(左右の眼の大きさが違う) - 物を探せない、物にぶつかる
- 瞳(瞳孔)の大きさが違う
眼の病気のトラブルは当院にお任せください。
院長 獣医師 岡本 有一
眼科専門動物病院の副院長として11年間勤務し、豊富な臨床経験がございます。
所属学会・研究会・団体
- 比較眼科学会
- 中部小動物臨床研究会
- 愛知県獣医師会
主な検査
主な検査をご紹介します。
初めての方、眼健診の方には、目の状態をしっかりと把握するために、基本的な眼科の検査を組み合わせて受けていただきます。
他院からの紹介症例、セカンドオピニオンにも対応しております。
ご不安なこと、分からないことがありましたら、獣医師やスタッフにお尋ねください。
主な検査内容
- 細隙灯検査
- 眼圧測定
- シルマーティア検査
- フルオレセイン染色検査
- 眼底検査
- 隅角検査
- 網膜電位検査(ERG)
- 超音波検査(エコー)
よくある動物の目の病気
角膜潰瘍
眼の表面の角膜に傷ができてしまった状態のことです。
痛そうに目をつぶる、涙や目ヤニが増える、眼の表面が濁る、などの症状が見られます。早期発見と早期治療が重要です。
ドライアイ
涙の量の低下や涙の質の変化によって、角膜に障害を引き起こす病気です。
ドロっとした目やにが出る、充血している、目が開きにくい、などの症状が見られます。
白内障
眼の中水晶体が白く濁る病気です。
高齢の動物だけでなく、若い年齢でも発症します。
緑内障
眼圧(眼の中の圧力)が上昇して視覚障害を引き起こす病気です。
初期には、痛そうに目をつぶる、涙や目ヤニが増える、などの症状が見られます。慢性化すると目が大きくなってきます。
ぶどう膜炎
ぶどう膜は眼の中にある血管豊富な組織(虹彩・毛様体・脈絡膜)です。何らかの原因でぶどう膜に炎症を起こした状態がぶどう膜炎です。
痛そうに目をつぶる、充血する、涙や目ヤニが増える、などの症状が見られます。
網膜はくり
網膜は眼底(目の奥)にある組織で、ものを見るのに大切な働きをしています。
網膜がはがれる病気が網膜剥離で、視覚低下や失明につながります。
獣医師の先生方へ
当院は眼科症例の紹介診療を行っております。
当院で受診を希望される場合は、診療依頼フォームのご記入をお願いいたします。