




緑内障は眼圧が上昇して、視神経がダメージを受けることにより、視覚障害を引き起こす病気で、進行すると目が見えなくなってしまいます。日本では柴犬やアメリカンコッカースパニエル、トイプードルやシーズーなどによくみられますが、どの犬種にもみられる病気です。
初期の症状は、結膜充血や目が開けづらいなどの症状が出ますが、見逃されることも多く、気が付いた時には慢性化していて視覚がなくなっていることもよくあります。
緑内障は早期治療が重要ですので、犬や猫の目がおかしいと思ったら様子を見ずに動物病院を受診してくださいね。